講師紹介

スクール・オブ・プレイバックシアター日本校 講師紹介

スクール・オブ・プレイバックシアター 日本校 校長

宗像佳代(むなかた かよ)

むなかた かよ

 1995年に日本人第1号として、NY校を卒業。1998年日本校を設立。国内の大学や各種教育機関で、プレイバックシアターの普及と定着に貢献中。海外では日本の古典芸能がプレイバックシアターに与えた影響についての指導が評価されている。「プレイバックシアター入門」著者。プレイバックシアターを学ぶテキストとして、同様の内容が英語、中国語、ロシア語、ブルガリア語、韓国語で出版されている。

スクール・オブ・プレイバックシアター 日本校 副校長

小森亜紀(こもり あき)

こもり あき

 2000年にミュージシャンとして劇団活動を開始。作業療法士として働きつつ、アクター、コンダクター、指導者として実績をつむ。スクールNY校での研鑽を経て、日本校3期生として卒業。劇団員としての活動に加え、プレイバックグループ、大学生の指導を行う。特に、作業療法教育課程の授業で、学生の実習準備や他者理解、自己認知の向上、貢献に取り組んでいる。劇団プレイバッカーズ代表。Center for Playback Theatreの 認定トレーナー。

佐藤久美子(さとう くみこ)

さとう くみこ

 企業勤務の後、小学校教諭、各種心理系セラピストの実績を経て「グレース」設立。現在代表。日本校第1期卒業生。自らの劇団ではリーダーとして日本各地に招かれ、数多くの公演実績を持つ。小・中学校教育現場、社会性の高い内容、芸術性、娯楽性を問う演劇業界まで活動範囲は広い。

重石多鶴子(しげいし たづこ)

しげいし たづこ

 2011年、大分市子育て支援事業担当職員として、プレイバックシアター実践講座を企画。3年間にわたる市の事業として採択される。2012年4月、講座受講生を母集団とする劇団プレイバックシアターOnce設立を支援する。自らも劇団員として活動しながら、日本校で研鑽を積み、5期生として卒業。後、指導者養成コースを修了。2020年定年退職を機に劇団Once代表に就任し、子育て支援、人権啓発、教育、男女共同参画など幅広い活動を牽引している。

杉山さち子(すぎやま さちこ)

すぎやま さちこ

 スクール日本校3期生卒業。札幌市にて1995年よりプレイバック・ユー団員として活動を開始。2008年に同劇団の代表に就任。アクションメソッド普及協会、いのちの電話相談員研修など精神保健領域で多くの実績を積む。札幌からの転居を機に、2016年、函館を拠点とする劇団縁JOYを設立、現在に至るまで代表。

髙橋江利子(たかはし えりこ)

たかはし えりこ

 スクール日本校3期生卒業。企業研修講師。企業、自治体、教育機関などで、プレイバックシアターを活用し、講師を務める。1994年より劇団活動を開始。様々な公演、ワークショップで経験を積む。子どもが幼少のころは、母親として、子育て支援に取り組む。現在、スクール日本校事務局。劇団プレイバッカーズ副代表。

スクール・オブ・プレイバックシアター 日本校 講師候補募集について

スクール・オブ・プレイバックシアター日本校は、下記のような能力、資格、知識やスキルを備えている人材を講師候補として募集しています。

  • 備えている能力
    • プレイバックシアターのリチュアル、各種手法、歴史や倫理理論の詳細な知識
    • コンダクティング、アクティング、音楽を教える能力
    • ストーリーを効果的に演じるために必要な芸術性と表現力、それらを指導する能力
    • 自分が指導する状況について社会的、政治的、歴史的現実の認識、それらを指導する能力
    • グループや個人に常に起こる対立や否定的な変化を扱い、解決していく能力
    • 劇団員の経験があり、劇団活動中に起こる課題を指導者として解決する能力
    • ウォームアップ、指導内容の一貫性、柔軟性などを配慮し、授業を計画し、実行する能力/li>
    • 活発に豊かで、互いを尊重しあう授業になるよう参加者を導ける能力

  • 前提となる資格
    • スクールの卒業生である
    • 指導者養成コースを受講している
    • 継続的に指導やスーパービジョンを受けている
    • アクターやコンダクターの経験があり、活発に公演する劇団に2年以上所属したことがある
    • 講義と実践の基本的価値と実行方法について、理解し受け入れている

    応募の詳細は、お問い合わせください。